ついに迎えた検査当日
『カテーテル検査』に対する不安と、入院した弘樹の事を考えると(寂しがって
るんだろうなぁ~)と心配で、結局一睡も
出来ず、とうとう検査当日を迎えてしまいました。検査が始まるまで、少しでも長く弘樹と一緒に居たいのと、私達を待ってる弘樹の事を考えると、いてもたってもいられず、
に向かいました。病棟の看護士さんに許可を頂いて、早めの面会をさせてもらいました。一晩中
いたんでしょう・・・眼が腫れて、泣き明かしたんだと、ひとめで分かりました。私が帰った後、看護士さんが側についていて下さったのですが、側を離れると泣いて、カニューレを外したりして困らせていたみたいです。結局、ほとんど寝てない状態です。弘樹には、(置いて帰られた
)(何故ここに居なくてはならないのか?)納得出来ないのです・・・
そりゃそうですよね・・・しんどくないんですから・・・ごめんね、弘樹
私達の意志で検査する事を決めちゃって
でも、先に進む為には通らなきゃならない道なの・・・母も辛いんだよ
「そろそろ、検査室に行く時間になりますので・・・」看護士さんが申し訳なさそうに教えに来てくれました。(いよいよなんだ・・・)もう後戻りは出来ません。弘樹に頑張ってもらうのみです
移動ベッドに乗って、検査室まで移動する時の不安そうな弘樹の顔を見るのが、たまりません
検査室の前まで弘樹の手を握り、なかなか手を離す事が出来ませんでした。「お母さん、大丈夫ですよ。弘ちゃん、頑張れますよ!」医師にそう言われ、握っている手を離し「お願いします!」と、頼むのが精一杯でした。弘樹は私の顔を見た後、入って行く検査室の中をきょろきょろ見渡しながら、不思議そうな、不安そうな表情でした。そんな弘樹を見送る私達の眼の前で、検査室のドアは閉まりました。私は少しの間、検査室の前に立ちすくんでいました。主人に「座ろう」と言われて我に返りました。そして、検査室の前のベンチイスに座り、無事に検査が終わるのを祈るだけでした![]()
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体育祭の本番を迎えました。ほぼ毎日と言っていい程、先生やお友達と練習に励んでいましたので、練習の成果がやっと発揮できる日が来たのですが、弘樹の性格的に、少しでも一日の行動パターンが変わると、緊張して落ち着かなくなります。ですから、













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